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債券投資と債券の特徴

債券は基本的に長期的に保有し一定期間利子を貰い、満期が来たら元本を返してもらうという性質の金融商品なので、長期的に預け入れできるお金がある場合は定期預金などより利率がいいのでおすすめです。
急にお金が必要となり保有している債券を売却し、換金しなくてはいけなくなってしまった場合、損失を出す可能性もあるため、長期的に運用できる資金で運用するほうが良いでしょう。
タイミングによっては途中売却で利益が出ることもあります。
既発債など場合、評価額が下がったところで購入し、評価額が上がったところで売却すれば売却益が得られますし、外国債券の場合は購入時より円安になれば為替差益が得られる場合もあります。(逆に円高に動いている場合は損をします。)

債券の最大の魅力はクーポン(金利)収入が定期的にあることです。
日本の国債の場合、年に2回クーポンの支払いがあります。
債券におけるクーポンは銀行預金における利息と同じです。

しかし、これと決定的に違うのはその利率の違いです。
日本の国債のクーポン金利と銀行の定期預金ではいずれの期間でも国債の利率の方が高くなっています。

預金と比較して高い金利収入(インカムゲイン)を狙うことができる債券投資は非常に魅力ある投資の一つだといえます。


債券の特徴

債券とは、資金調達をする発行体(国や会社等)がお金を借りた証拠として、利子の支払いや元本の返済をあらかじめ約束して発行する証書です。
また、債券は一般的に、発行時に利率、期間(償還期間)、額面金額、発行価格等の条件が決められています。
債券の一般的な特徴としては、以下の点が挙げられます。

いろいろな種類の債券が発行されている

国内・海外の公的機関から民間会社まで、多様な発行体から発行されています。
安全性は高いが利率は低いものや、信用度が劣る分だけ利率が比較的高いもの、あるいは、満期までの期間が短いものから30年以上の長期のものまで、様々な種類があります。

償還される

原則として、債券は株式と異なり償還されます。
満期日を迎えると額面金額である償還金が受け取れます。
多くの債券は満期時に全額が償還されますが、期中に一部または全部を償還するタイプもあります。
満期まで持てば、「確定利回り」が得られる。(固定金利・利付債の場合)

債券は、満期(償還日)までの間に一定の利子を支払うことを約束して発行されたものですから、満期まで持てば、「確定利回り」が得られる商品といえます。金利は固定金利のものが一般ですが、市場の動向によって金利が変化する変動金利のタイプもあります。

途中売却ができる

債券は市場で取引されており、満期前でもその時の市場価格で売却することができます。
ただし、金融情勢の変化によって購入価格を上回る場合もあれば、下回る場合もありますので、売却の際には注意が必要です。



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債券投資のリスク

債券には主に下のような3つのリスクがあります。

信用のリスク
一般の企業が発行体の債券の場合、経営が悪化して元本や利息の支払いが滞ったり、倒産して支払いが出来なくなる可能性があります。

価格変動のリスク
償還前に売却する場合は市場の金利動向や発行体の経営状況によって債券の価格が変動するので元本を割り込む可能性があります。

流動性のリスク
市場動向で購入した債券が敬遠されると売りたい時に売れなくなってしまい、中途売却時に購入した時の額面を割り込む可能性があります。

特に一般企業から発行されている社債は業績を伸ばすことができず、債券自体の評価額を下げることがあり、最悪の場合デフォルト(債務不履行)の可能性も有りますので注意が必要となります。
外国債券投資には上記のリスクの他に為替変動リスクも有りますので、更に注意が必要です。


債券価格と金利

債券の価格は社会情勢や金融情勢に密着に結びついていて、政策金利や長期金利が上がると債券価格は下落する傾向にあります。
例えば景気が上向いてくると企業は設備投資の為資金の借り入れ需要が高まり、長期金利が上がります。
長期金利が上がると金利一般が上昇するので、相対的に債券の金利のメリットが弱くなり債券の価値が下がり、売られるため価格が下がります。
好景気になると金利が上昇し債券の利回りが相対的に下がるので、債券が売られ債券価格が下がるという流れになります。
また、物価が上昇するとインフレを警戒して長期金利が上昇するので同じく債券価格は下落し、債券が供給過多になると重要と供給の関係で買い手がいなくなりやはり債券価格は下落します。
このような債券の価格が決まる仕組みも覚えておいたほうがいいかもしれません。




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